主な業務は、従業員の健康向上のための取組みメニューを、企画・実施することです。ストレスチェックの分析結果や従業員向けの健康に係わるアンケート調査をもとに、今後の取組みメニューを決定しています。これまでに、ウェアラブルバンドの配布や、健康リテラシー向上のためのセミナー開催、野菜摂取月間など食生活改善のためのイベントの開催などを実現してきました。最近では、健康企画を通じて地域共創にも関わっています。 会社が従業員の健康に“投資”をする考えの「健康経営」について勉強して理解を深めながら、CHOとして役員会議にも参加しています。従業員のことを大切にしたいという会社の思いを、具体的に形にすることが自分の役割であると、責任感を持って取り組んでいます。イベントや取組みを通して職場のコミュニケーションが活性し、従業員の皆さんの健康向上のお役に立てていることを実感できた時にやりがいを感じます。

20代の頃は、料飲サービスの仕事を中心に、様々な接客業を経験してきました。30代になって、自分の経験を活かしながら、これまでとは違う接客を学びたいと考え、エリア・コンシュルジュの仕事を選びました。言葉遣いや立ち居振る舞いをはじめ、お客さまの安全につながるおもてなしの心遣いなど、接客の基本から学び直すことができました。コンシェルジュとして長く務めるうちに、女性が多い職場ならではの職場環境やコンシェルジュのモチベーション向上について深く考えるようになり、コンシェルジュの不安や悩みに寄り添いサポートする側に回りたいと、総合職へのコース転換を希望しました。

仕事に誠実で真面目に取り組んでいる社員が多いと思います。幅広い種類の業務を請け負う会社なので、普段は部署によって違う業務を取り扱っているのですが、部署の垣根を超えたワーキンググループ活動や社内イベントなどを通じてコミュニケーションが活性化しています。そういった取り組みが増えることで、より明るい雰囲気になっていくのを感じるので、会社の雰囲気がこれからどのように変化していくか、とても楽しみです。また、様々な分野のプロフェッショナルな方が多く、同じ会社の社員として誇らしく感じています。