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社員インタビュー Interview
土地の取得から高速道路の未来を創る
社会貢献を実感できる仕事
沼津工事(在静岡)サービス・オフィス
富士保全用地出張所(浜松保全サービス・オフィス用地出張所 兼務)
/ 2013年入社
Career

入社1~4年目:静岡保全・サービスセンター(静岡県)で道路敷地等管理業務に従事
入社4~8年目:中日本高速道路(株)に出向し、東京支社 厚木工事事務所(神奈川県)で用地関係業務を担当
入社8~9年目:沼津工事事務所 静岡社屋(静岡県)で用地取得等業務に従事
入社9~11年目:中日本高速道路(株)に出向し、東京支社 沼津工事事務所 静岡社屋(静岡県)で用地関係業務を担当
入社11年目~ :現職

  • INTERVIEW01

    Q.ご自身の業務内容について教えてください。
    用地取得等業務は、高速道路建設地の用地取得に関する土地測量や物件調査、土地売買等の契約、建設に起因する事業損失補償などを行う業務です。私は、現在は主に高速道路の開通後に行われる財産整理という業務を担当しています。
    財産整理業務は、高速道路の建設に伴い支障となる行政財産(道水路など)の機能補償として、付替え(新設・廃止)を行った道路・水路について、権原の整理を行うものです。具体的には、付替え後の土地を地方自治体などの本来管理者に移管(所有権移転)し、付替え前の土地の権原を取得するため、本来管理者との協議や測量・登記などにより、土地の処理を行っています。
    高速道路の新規供用に合わせ、膨大な土地の筆数を処理する必要があるため、相当の時間を要しますが、日本高速道路保有・債務返済機構との協定期限内に完了できるよう、計画的かつ効率的に処理を進めることが必要となります。
    高速道路事業の協定締めに直結する重要な業務であり、将来にわたる高速道路の敷地管理に必要不可欠な業務であるため、仕事に対する責任感とやりがいを感じています。
  • INTERVIEW02

    Q.入社のきっかけについて教えてください。
    学生時代は地理学を専攻しており、測量士補の資格を取得し、関係図面を持って現地の調査を行っていました。その経験から、測量士補の資格を活かしながら現場の巡回を行う道路敷地等管理業務に興味を持ったことが入社のきっかけです。
    入社後は中日本高速道路への出向を経験し、高速道路建設に伴う用地取得から残事業まで幅広く業務に携わったことで大きく成長することができ、事業の進捗に貢献することで自身の仕事が社会貢献につながることを実感できました。
    用地関係業務では地権者の方や地方自治体の窓口などに対し説明を行う機会が多くあります。内容を深く理解した上で誠実に説明を行うことによって相手の理解を得ることができ、その積み重ねが事業の進捗につながることにより、達成感を実感できることが大きな魅力だと思います。
  • INTERVIEW03

    Q.会社の雰囲気を教えてください。
    現在勤務している職場では、NEXCO中日本グループとして多岐にわたるビジネスサポートを行っているため、関係者から感謝の言葉をいただく機会が多く、事業の幅の広さを実感しています。中でも高速道路の建設分野で当社が貢献していることを誇らしく思います。不動産に関わる幅広い分野に専門性や高いスキルをもつ社員がいるため、実務においても学ぶ機会が多いことが特徴です。また定期的な研修の受講や資格取得の促進がなされていることから、社員がキャリアアップしやすい環境にあると感じています。
    また、会社の時間外労働が平均10時間/月、年間休日数が平均125日前後となっており、ワークライフバランスがとりやすく、働きがいをもって仕事に取り組むことができると思います。
schedule
8:50
出社・メールチェック
10:00
市役所にて協議・打合せ
12:00
昼食
13:00
資料作成などデスクワーク後、浜松の事務所に移動
15:00
業務進捗打合せ(浜松)
17:30
退社
private

毎朝子どもを保育園に送ってから、事務所に通勤しています。家族で子どもの送り迎えを調整するにあたり、時間休や時差出勤制度を利用することで柔軟に対応することができています。